私情の話ですが、、、
2020年06月13日
私は商売屋の娘に生まれたおかげで、小さな頃からたくさんの大人の方と関わってきました。
なので、小さい頃からお葬式に行く事は珍しくありませんでした。
私が亡くなった方の顔を初めて触ったのは小学生低学年、触った事の無い冷たさと、本当に死んでしまったという死に対する恐怖で抱えきれない感情だった事を覚えています。
でも、今は違います。
人は死ぬものなんだ。それは逃れられないんだ。やっと、最近、人の死を理解しはじめました。
どんな生き様だったのか、この人はどんなことを学ばさせてくれたのか、その人の良きところを少しでも真似して受け継ぐ所はあるのか、、
そんなふうに考えるようになりました。
人の死は儚い、なるべくなら生きているうちに、様を学ばなければならない
そして、亡くなった後は
お墓も大事にしてあげたい。
お墓参りは、しなきゃバチガ当たるものではなくて、その人に会いたい、話したい、喜ばせたい、そんな気持ちで行くものなんだと、このコロナの渦の中気付かされた事でした。
そうすると、なぜか私には
お墓が喜んで笑っているように感じるのです!
ちょっと珍しい個人的な話でした^_^
これを読んでお墓参り最近行けてないなーって思う方は、行ける方は是非行ってください、お墓がにっこり笑って喜びますよ^_^