ごろし比呂野で食べれます!
2021年10月05日
こんな記事が載りました^_^
知る人ぞ知る郷土料理。比呂野の「ごろし」
2019年1月24日
名古屋飯って色々ありますが、個人的に最も新名古屋飯へのアレンジが豊富なメニューは「きしめん」だと思っています。
カルボナーラきしめんや台湾まぜきしめんなど、どんな料理にも合わせられる「きしめん」ですが、今回は知る人ぞ知るスイーツきしめん
その名も「ごろし」を紹介します。
ごろし(500円)
昭和区、川名駅から少し歩いた場所にある「比呂野」では、福岡県の小麦の産地・筑後地方ならではの郷土料理「ごろし」を味わう事ができるのです。
「ごろし」とは、水でこねた小麦粉生地を茹でて、砂糖醤油や黒砂糖をかけて食べるおやつなのですが、比呂野の名古屋流ごろしは「きしめん」に餡子ときな粉が乗っています。
確かに小麦粉なので合うんですけど、なんとなく食べるのに勇気が必要なビジュアルに仕上がっていますね・・笑
食べてみると・・・
あんみつみたいな味で甘すぎず、美味しいですね。
餡子が上品な味なので、コーヒーにもよく合います。和スイーツって感じ。
やはりきしめんなのでツルツル食べられて食感もよく、昔から名古屋にあった料理と言われても疑う余地がないほどの仕上がりです。すごい。
あくまでも筑後地方の郷土料理がモチーフなのですが、きしめんと餡子が組み合わさっただけで名古屋飯にしか見えなくなるのはとても不思議です。。
こちらの「比呂野」さん、隣接してうなぎ屋さん・とんかつ屋さん・きしめん屋さん・喫茶店を経営しているので、ここだけでひつまぶし・味噌カツ・きしめん・天むす・モーニング といった名古屋の文化が一気に楽しめるんです。
「ごろし」が食べられるのは「きしめん家比呂野」なのでお間違え無く・・。
是非お越しくださいね!